姫辱3 ~堕落させられたイリーナ姫~

アストリア国の王子ディストールは、魔女エルノアの魔力を借り、捕らわれの身となっていたバルトラージュを脱出、イリーナ姫を連れて帰国する。そしてバルトラージュに反旗を翻し、城から秘宝を手に入れるためアストリアの民と軍隊を扇動し攻め入った。 魔王を封印した塔に閉じ込められた義妹クーナを助け出すには、手に入れた秘宝で呪縛を解き放つ力を得るためにイリーナを堕落させなければならない。そうすれば、イリーナの身のうちに隠された鍵が出現し、秘宝から呪縛を解く力が得られるのだった。 次々とバルトラージュの都市を陥落させていき、城に近づいたある日のこと、村の長老からという「召還符」を手に入れる。 それは怪物を自由に操れるという呪符であった。 呪符で怪物を出現させ、エルノアと供にイリーナを弄び、遂にイリーナを堕落させることに成功したディストールは、魔王の封印を解き、愛するクーナを助け出せるはずだったが、封印を解いたことで暗黒の魔王が復活してしまう…。


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